ロイヤルクイーンとは＜1万6000粒の種から生まれた＞　

いちご王国・栃木県で生まれ東日本の代表品種であった「女峰」を開発し、「とちおとめ」の生産指導にも貢献したことで知られる、栃木県農業試験場の元職員、赤木博氏によって7年の歳月をかけて開発されたいちごです。様々な品種をかけ合わせた種を1万6000粒も蒔き、その中から選抜された苗からさらに品種改良を続けることで、病気に強く（少ない農薬で栽培でき）、甘く、香り高く、濃厚で理想的なバランスの『ロイヤルクイーン』が生まれました。

開発の過程で試食されたいちごは2万粒にも及んだということです。

果肉まで赤く、甘み、酸味、香りの絶妙なバランスと濃厚ないちごの味

ロイヤルクイーンは、とにかくいちごのとして美味しさの要素を全てバランスよく兼ね備えていて、栃木県全体でいちごの出来が悪かった2021年のシーズン終了間際ですら優れた食味を感じられました。最近流行っている酸味がほとんどないタイプのいちごは酸味と共にいちご特有の香りやコクがないものがほとんどで、大粒でジューシーだがいちごの味がしません。

一般的なスーパーなどに並べられるいちごは、流通の都合で早どりしてしまうこともあり、その傾向がより顕著です。

酸味と糖度のバランスは「いちごの味」にとって非常に重要で、このバランスが品種として優れていることと、香りやコクといったいちごそのものを感じられる要素も併せ持つロイヤルクイーンは、その名に冠する「ロイヤル」に恥じないワンランク上のいちごと呼ぶのにふさわしい品種で、いちごの女王と呼ばれることにも納得です。

数少ない生産者の中でも本家の栃木県のガーデンロイヤルから数量限定で直送

いちご王国栃木の礎を築いたロイヤルクイーン開発者の故・赤木博氏を信頼する栃木のベテラン生産者が中心となって栽培するロイヤルクイーンですが、赤木氏と共に開発から携わりロイヤルクイーンを作り上げ、現在は優れた「ロイヤルクイーン」の生産はもちろん、苗木の生産、栽培指導もおこなっている本家ガーデンロイヤル（株式会社エバーウィングス）から直送でお届けいたします。

これまで、有名百貨店や観光農園であるガーデンロイヤルでしか手に入らなかったロイヤルクイーンをぜひご自宅でお召し上がりください。

完熟のロイヤルクイーンを一粒づつエアーポケットに乗せて

完熟のいちごをご自宅にお届けするために、一粒づつエアーポケットに乗せられる容器でお届けいたします。（いちごの状態や大きさなどによって、スポンジ敷の容器に変更になる場合がございます）

商品バリエーション・グレートについて

＜スーパーデラックス＞
形・色・香り・味など、選果において全てが最上級と認められたロイヤルクイーン12粒を一粒づつ丁寧に専用容器に並べてお届けいたします。
ご贈答などに最適です。

＜デラックス＞
スーパーデラックスに一歩及ばないものの、グレードの高い品質の果実のみを選果してお届けいたします。

＜スタンダード＞
ご自宅でお楽しみいただくには十分な品質の果実を選果しております。量も欲しいお客様に最適です。

＜不揃い＞
粒のサイズや形が不揃いというだけで、お味や香りは他規格とまったく同等、収穫時期によってはスタンダードやデラックスを超えるほどのロイヤルクイーンを詰め合わせてお届けさせていただきます。