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ブドウの第一人者が作る最高の逸品

山梨県笛吹市は、ブドウ、桃の収穫量が全国１位の言わずと知れたブドウの本場です。旬の季節には全国のスーパーマーケットにも笛吹市産のブドウや桃が多く並びます。
そんなブドウ王国のブドウ生産者さんの中でも、ひときわ異彩を放つ方がいます。

志村葡萄研究所の代表・志村晃生さん。

所長であり名誉農学博士である志村富男氏は、国内にとどまらず海外にも知られる専門家であり、世界的にも珍しい「生食用ぶどう」「醸造用ぶどう」「ワインの醸造」まで一貫して指導できる、葡萄とワイン造りのプロフェッショナル。

そんな志村葡萄研究所を現在率いているブドウのプロ中のプロが、志村晃生氏である。
彼に教えを乞うために県外からもブドウ農家の方が多数訪れるほどで、ブドウの本場笛吹でJAや直売所、ブドウ農家などで聞いても「本当にいいブドウを探しているなら志村さん」とその名前が上がる。

志村葡萄研究所のブドウは、これまで30種類以上の自社開発オリジナル品種を生み出しており、大手百貨店や有名洋菓子店などからもひく手数多だが、良いブドウを良い状態で出荷できる取引条件でないものはすべて断ってしまうというこだわりようです。

500円玉を超える大粒、

糖度19〜25%の希少品種

今回お届けするバイオレットキングは、志村葡萄研究所のオリジナル自社開発品種。
シャインマスカットとウインクを交配した品種で、種なしで皮ごと食べられます。シャインマスカットと比較すると、適度な酸味と芳醇なコクがあり、1粒が500円玉を超えるほどの大きさになるグラデーションの美しい紅色のブドウです。（ ※ 個体差があるため、房・粒ごとに多少前後いたします。）
志村氏も「とにかく最高の味。ブドウが好きな人で、このブドウを嫌いな人はほとんどいないんじゃないかな」とその味を評価しています。

甘み　：★★★★★
酸味　：★★☆☆☆
コク　：★★★☆☆
香り　：★★★☆☆

前シーズン8月上旬撮影のバイオレットキング。
ここから美しい紅色へと色付いていきます。
志村氏いわく「今年は粒が大きすぎて、綺麗に色が入るかどうか心配」とのこと。

バイオレットキングは、ひと房の中に赤みの強い粒と、黄色みの強い粒があり、それぞれ酸味の度合いが違います。どちらの粒も糖度は高いので、たっぷりの果汁とともに最高のバランスの一粒をお楽しみください。

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