いちごの味を決めるのは品種による違い、そして生産者の技術とその栽培方法である。そう考えるKUUCAが自信を持ってお届けする、「猪野さんちのいちご農園」のいちご。

現地でしか食べられない幻の『とちひめ』、桃のようにまろやかな白いいちご『ミルキーベリー』を実際に口にし、その美味しさに驚いた方も多いのではないだろうか。旬に食する果物の美味しさは格別。美味しいいちごも、次のシーズンまでお預けか…。そうお嘆きの諸兄に朗報がある。「猪野さんちのいちご農園」が夏にこそ味わいたい、希少品種使用のいちごジェラートを手がけたのだ。

いちご農家が贈る、絶品ジェラート3種セット

「生のいちごがない季節でも、いちごを楽しんでもらいたい」。そんないちご農家としての思いから生まれた、「猪野さんちのいちご農園」のいちごジェラート。
いちご本来の味を引き立てることを主眼に開発したという、その種類は3種類。それぞれ品種による味の違いを生かし、食べ比べを楽しめるセットとなっている。

• 幻のとちひめソルべ
  いちご王国・栃木でも生産量が全体の0.2%と非常に少なく、希少価値の高い「とちひめ」。果皮が柔らかく輸送に向かないため、現地まで出向かないとなかなか出会えないことから「幻の苺」とも呼ばれている。大粒で甘くジューシーな味わい、果肉の中心まで深紅と美しい色合いを生かすために、大小のいちごをブレンド。色も味も濃い、贅沢なソルベに仕上がっている。酸味がしっかりと感じられ、甘いものが得意ではない方にも召し上がっていただきたい逸品だ。
  
  
• 希少なミルキーベリーソルべ
  果肉も果皮も真っ白な「ミルキーベリー」は、2020年に苗木が販売されたばかり。生産量もまだ少なく、市場でなかなか出会えない希少品種だ。酸味は少なく、柔らかく滑らかな食感で、一般的ないちごとは全く異なる香りと味が特徴。まるで桃や洋梨のような濃縮された甘さを持つミルキーベリーは、加工することでさらにミルクのような甘みとイチゴ感がアップ。乳製品を使っていないのにクリーミーな味わいは、まさに奇跡のソルベだ。
  
  
• 完熟とちおとめミルク
  栃木県を代表するいちごとして有名な「とちおとめ」。甘みと酸味のバランスが絶妙、甘酸っぱいとちおとめはミルクと合わせてジェラートに。まろやかな口当たりは、いちごミルクそのもの。お子様からご年配の方まで、幅広い世代に好まれるやさしい味わいだ。
  
  

もっと美味しく！ 生産者おすすめの食べ方

最も良いコンディションで摘み取った、希少な苺の味を楽しめる。痛みやすい果物であるいちご、摘みたての美味しさを味わう機会は、なかなかない。遠方の方にも、完熟朝摘みいちごの美味しさを味わっていただけるいちごジェラート。美味しい食べ方をご指南いただいた。
「冷凍庫から出して少し柔らかくなった頃が、より美味しく召し上がっていただけます。とちひめとミルキーベリーをミックスしていただくと、新しい味わいがお愉しみいただけます」。希少品種のソルベを、ミックスする。そんな新しい楽しみ方ができるのは、この食べ比べセットならではだ。

わずか20セット、限定数でのご用意

夏でも生のいちごを食べている気分が味わえる、このジェラート。現在、購入できるのは「猪野さんちのいちご農園」の直売所のみ。KUUCAでもわずか20セットと、限定数でのご用意となった。入手困難なこの逸品、この機会にぜひお愉しみいただきたい。この夏は『いちごジェラート3種食べ比べセット』で、涼を楽しんでみてはいかがだろうか。