日本国内はもちろん、海外でもその名を知られる銘柄牛。
2024年現在、その数はおよそ300種以上と言われています。
世界中から注目を浴びる和牛の進化はとどまるところを知りません。
全国の優秀な和牛が5年に1度、一堂に会して改良の成果、優劣性を競う全国規模の和牛の品評会である「全国和牛能力共進会」が開かれています。
この大会は別名和牛のオリンピックとも言われ、全国の生産者がその質を高めるべく、しのぎを削っています。
和牛のオリンピックで初連覇! 肉質の良さはお墨付きの飛騨牛
数ある銘柄牛の中からKUUCAが選定した銘柄牛のひとつ、飛騨牛。
KUUCAが黒毛和牛の赤身部位としては日本一だと評価する銘柄牛です。
飛騨牛は2002年の和牛オリンピックでは最高位である名誉賞(内閣総理大臣賞)と最優秀枝肉賞を受賞。種牛、肉牛ともに日本一に!続く2007年大会でも「最優秀枝肉賞」を受賞、「肉質日本一」の称号がゆるぎないものに。
また、飛騨牛は2023年地理的表示(GI)保護制度に登録。
「飛騨牛」というブランドの価値を国が認め、地域共有の財産として保護されることとなりました。
飛騨牛の肉はきめ細やかでやわらかく、網目のような美しい霜降りと口の中でとろける豊潤な味わいを持っています。
それは、標高が高い山岳部という飼育環境、清らかな水と農業王国岐阜ならではの餌の良さ、牛がのびのびと育つ伝統的な飼育方法が生み出すもの。
飛騨ならではの自然が複雑に絡み合って生み出される、唯一無二の味わいをお届けします。
KUUCAがお届けする飛騨牛の特徴とは?
1:信頼できる卸元
岐阜県産の和牛の中でも、一定の基準を満たしていないと、飛騨牛と称することはできません。その出荷数は年間わずか10,000頭前後と、とてもわずか。そしてそんな希少な銘柄牛、飛騨牛のなかでも優良生産者の肉は一般市場には出回らず、仕入れることが困難です。
KUUCAは飛騨牛の地元、岐阜県で古くから続く卸〜小売の肉専門業者、飛騨牛を長年取り扱い優良生産者から独自の仕入れルートを持つ、肉の目利きとして信頼できる卸元のお肉をご用意しています。
2:注文分を出荷直前にカット
肉は空気に触れる面が多ければ多いほど酸化が進み、劣化します。
出荷直前に塊肉から熟練の技で切り出すことで、肉の美味しさを保ってお届けします。
3:冷蔵での配送(冷凍も選択可能)
肉は冷凍すると細胞が破壊され、解凍時や調理するときに旨みが流れ出てしまいます。
冷蔵と冷凍、その違いは食べ比べると歴然、明らかに食感と口当たりのよさが違います。
近年では冷凍の技術も進化していますが、やはり一度も冷凍していない肉の旨さは格別!
KUUCAは、肉本来の食感と旨みを味わうために、冷蔵での配送をおすすめします。
味わいの異なる、多彩な部位をご用意
銘柄牛の味わいは、部位によってさまざま。
その味わいについて肉のプロである卸元に、お話を伺いました。
サーロイン:脂肪と赤身のバランスが絶妙で、ステーキの王道ともいえる部位。脂の香り、旨味、甘みを存分に味わえる、肉の王様。脂のお好きな方に。
マルシン: ももの中心部分の希少部位。ヒレに次いで柔らかく、濃厚な赤身の旨味が味わえる。脂肪の甘みと赤身の旨味、両方を味わいたい方に。
ランプ: もも肉の中でもお尻の部位。サシは少なめだか柔らかく、旨味があります。さっぱりとした赤身好きの方に。
ヒレ::脂が少なく上品で、最も柔らかい部位。老若男女問わずおいしく召し上がっていただける、最高部位です。あっさりとした味を好む方に。
シャトーブリアン:ヒレの中心部、「肉の女王」とも称される希少部位です。運動量が少ないため、赤身ながら繊細なサシが入り、抜群の柔らかさを持っています。最上級の肉を召し上がりたい方に。
ご進物にも、ご自宅でも
ご自宅で美味しいお肉が食べたい方はもちろん、贈り物にもお勧めな化粧箱入りでお届け。各種熨斗にもご対応しております。
生産地 |
岐阜県瑞穂市 |
原産地 |
岐阜県 |
原材料 |
国産牛 |
内容量 |
サーロイン:1枚 250g |
販売方法 |
通常販売 |
配送 |
ヤマト運輸 <お届けのお日にち>
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送料(税込) |
北海道:2,060円 関東/信越/中部/北陸/関西 南東北/中国 北東北/四国/九州 沖 縄:2,310円 |
賞味期限 | 【冷凍】加工日含め14日間 【冷蔵】加工日含め4日間 ※冷蔵の場合お肉の色変わりはしますが品質には問題ありません |
保存方法 | 要冷蔵(4℃以下)要冷凍(-18℃以下) |
熨斗 |
御祝 ※名入れの場合はカート内【 熨斗・表書きの指定 】欄へご記入ください |