日本食肉文化の原点「近江牛」
海外にもその名を轟かす、日本が誇る名産品「和牛」。
300を超える銘柄牛の中で、最長の歴史を持つのが近江牛だ。日本三大和牛のひとつでもある近江牛の歴史は、約400年前に遡る。
江戸時代には肉食が禁じられていたため、当時の滋賀県である彦根藩から将軍家や徳川御三家への養生薬として献上されていたという。
数多くの和牛の中で、肉の銘品として君臨し続ける近江牛。その品質の確かさは、400年を超える長い歴史によって裏付けられている。
豊かな自然環境と生産者の愛情が育む、至高の品質
近江牛のふるさと、滋賀にある日本最大の湖、琵琶湖は約460本の川の終着地点。
豊かな水と肥沃な大地は、牛にとって最高の環境だ。
そんな環境で、生産者の愛情を注がれながら育てられる近江牛の特徴は、
柔らかくきめ細やかな肉質と上質な脂身にある。
口にした瞬間に広がる、優しい甘みとまろやかな口溶け、芳醇な香りは、近江牛ならではだ。
KUUCAが近江牛を推薦する理由のひとつに、近江牛の脂肪の融点の低さがある。
他の和牛よりも脂肪の融点が低いために口の中ですっと溶け、さっぱりとしたあと口で胃にもたれない。
牛脂の苦手な KUUCAメンバーもついつい箸を進めた近江牛、霜降り肉が苦手な方もお勧めしたい銘柄牛なのだ。
KUUCA厳選、肉の銘品「認証 近江牛」
「豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和牛」と定義される近江牛。2017年には地理的表示(GI)に登録、歴史と伝統に国のお墨付きという信頼が加わった。
厳しい飼育基準を満たしたものだけが名乗れる称号であり、品質維持のため年間わずか約6,000頭しか出荷されない希少な牛、近江牛。
そのなかでも特に品質の高い、選りすぐりの「認証 近江牛」をKUUCAはご用意。
肉本来の味を存分に味わっていただけるよう、ステーキ用にカットしてお届けする。
KUUCAがお届けする近江牛の特徴とは?
1:信頼できる卸元より仕入れ
近江牛は「近江牛」生産・流通推進協議会が認定した店のみで入手できる。 KUUCAでは近江牛販売指定店であり、また数多くの生産者との信頼関係を築いている卸元からの仕入れを行っている。
2:注文分を出荷直前にカット
肉は空気に触れる面が多ければ多いほど酸化が進み、劣化する。
出荷直前に塊肉から熟練の技で切り出し、最も美味しい状態の肉をご用意した。
3:冷蔵での配送(冷凍も選択可能)
肉は冷凍すると細胞が破壊され、解凍時、調理時に旨みが流れ出てしまう。
冷蔵と冷凍、その違いは食べ比べると歴然、明らかに食感と口当たりのよさに差が生じる。
近年では冷凍の技術も進化しているものの、一度も冷凍していない肉の旨さは格別。
肉本来の食感と旨みを味わうために、冷蔵での配送をご検討いただきたい。
ステーキに適した4部位をご提供
銘柄牛は部位によって様々な表情を見せてくれる。
その味わいについて肉のプロである卸元に、お話を伺った。
サーロイン: 脂肪と赤身のバランスが絶妙で、ステーキの王道ともいえる部位。脂の香り、旨味、甘みを存分に味わえる、肉の王様。脂のお好きな方。
マルシン: ももの中心部分の希少部位。ヒレに次いで柔らかく、濃厚な赤身の旨味が味わえる。脂肪の甘みと赤身の旨味、両方を味わいたい方に。
ランプ: もも肉の中でもお尻の部位。サシは少なめだか柔らかく、旨味がある。さっぱりとした赤身好きの方に。
ヒレ: 脂が少なく上品で、最も柔らかい。老若男女問わずおいしく召し上がっていただける最高部位。あっさりとした味を好む方に。
大切な方への贈り物にも最適
KUUCAがお届けする近江牛ステーキは、豪華な化粧箱入り。ご自宅で贅沢に楽しむのは勿論、お世話になった方への進物としても喜ばれること間違いなし!
牛肉通の方はもちろん、霜降りが苦手な方にもぜひご堪能いただきたい逸品だ。
生産地 |
岐阜県瑞穂市 |
原産地 |
滋賀県 |
原材料 |
国産牛 |
内容量 |
サーロイン:1枚 250g マルシン:1枚 200g ランプ:1枚 150g ヒレ:1枚 150g
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販売方法 |
通常販売 |
配送 |
ヤマト運輸 <お届けのお日にち>
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送料(税込) |
北海道:2,060円 関東/信越/中部/北陸/関西 南東北/中国 北東北/四国/九州 沖 縄:2,310円 |
賞味期限 | 【冷凍】加工日含め14日間 【冷蔵】加工日含め4日間 ※冷蔵の場合お肉の色変わりはしますが品質には問題ありません |
保存方法 | 要冷蔵(4℃以下)要冷凍(-18℃以下) |
熨斗 |
御祝 ※名入れの場合はカート内【 熨斗・表書きの指定 】欄へご記入ください |