端正に仕立てられた特別なひと皿

「天然活き伊勢海老のお造り」の最大の特徴は、千葉や静岡、神奈川と伊勢海老の名産地で獲れた新鮮な高品質の天然伊勢海老のお刺身が殻に盛り付けられた状態で届くことにあります。

捌いた瞬間から“甘み”と“旨み”がゆっくりと花開く伊勢海老の熟成のピークを逃さず独自の技術で凍らせて閉じ込めることで、尾と頭を仕立て直して美しく盛り付けられた姿造りを手軽にお召し上がりいただける逸品です。

まずは熟成された味わいを確かめた後、お醤油や美味しいお塩などお好みに応じてご堪能ください。

面倒な下準備なし！祝いの席を彩る大ぶりな伊勢海老が殻に盛り付けられた状態でそのまま食べられる

古来、伊勢海老は “長寿” や “繁栄” を象徴する縁起物。お正月や晴れの日には欠かせない存在です。「特別な日の象徴」であるその魅力はそのままに、包丁を使わずにご家庭でお愉しみいただけます。
一般的に旅館等で提供される伊勢海老は約200g前後。ご贈答品として流通するものでも、約300〜400g程度が中心です。それに対し、今回のお造りは約450〜500g前後の大サイズに限定。お皿に盛り付けるだけで、家族やゲストからも思わず歓声が上がるような存在感があります。

見た目の華やかさはもちろん、口に広がる熟成された旨み。殻付きの伊勢海老を自分で捌いて処理をするのは非常に手間がかかる上、身を潰さない技術が必要。そんな面倒は一切なし、ひと皿で食卓の雰囲気を変えてくれる逸品——。ご自宅で味わう伊勢海老としては、まさに贅沢の極みです。

抜群の手軽さと味わいのバランスが評価された例外の逸品

KUUCAでは基本、凍らせた海鮮の取扱いには消極的です。
その理由は、どれほど鮮度が高く状態の良い食材でも、解凍の際にどうしても発生するごくわずかなドリップにより、食材そのものの味わいを大きく左右する「香り」や「風味」「旨み」が損なわれてしまうから。

それでも採用したのは、この伊勢海老が“例外”だったからに他なりません。

捌き立ての伊勢海老の一番の魅力は、ぷりっと弾けるような食感ですが、味わいそのものは薄め。さらにその旨みや味わいには個体差があります。それに、ご家庭で生食の伊勢海老を食べるのは、捌くのも、片付けも大変。「捌く手間なくひと皿が完成する、抜群の手軽さ」にきっと感動していただけるはずです。

それでいて、熟成ならではのしっかりとした旨みと舌に広がる甘み。食感は捌き立ての伊勢海老には当然かないませんが、この手軽さと味わいのバランスが評価されたKUUCAにとって数少ない冷凍商品の海鮮です。


・大晦日のご馳走に
・お正月の祝い膳の主役として
・大切な方への贈り物に
・一年を労う特別なひと皿として

熟成の妙が引き出した奥行きのある味わいは、晴れの日の食卓によく映えます。ご贈答はもちろん、年の瀬のご褒美にもお薦めの特別な伊勢海老をぜひご堪能ください。