北海道のウニの旬はいつなのか? 6月〜7月?
答えは、ほぼ一年中です。
北海道は大きく分けると、日本海側の暖流と太平洋側の寒流があり、オホーツク海、日本海、太平洋の3つの海のに囲まれている島です。そのため、同じ種類のウニでも旬と漁期が異なり、一年を通してどこかで美味しいウニが水揚げされています。
漁期 | 主な漁場・漁港 |
1月中旬~6月 | 羅臼 |
3月下旬~5月 | 襟裳・日高 |
6月~8月 | 利尻島・礼文島・積丹・小樽 |
10~12月 | 根室・釧路 |
しかし、そんな北海道でも美味しいウニが入手しにくい時期があります。特にエゾバフンウニの漁期の端境期(はざかいき)にあたる10月〜11月は、最上級のウニを手に入れるのが非常に難しい時期です。その期間の前後、9月、12月〜1月上旬も水揚げはありますが、味は落ちます。しかも2021年の赤潮の影響で、この時期に水揚げされる天然のエゾバフンウニで高い評価を得ていた昆布森のウニも数年は回復が見込めない状況です。
9月〜12月に唯一最高のエゾバフンウニを食べられる浜中養殖ウニ
時期外れのウニは本当に同じ産地の同じ食べ物かと思うほど、味は薄く、苦味の強いものも混じり食べる価値がありません。そのため以前は、この時期に北海道から美味しいウニが出荷されることはありませんでした。つまりこの時期は美味しいエゾバフンウニは諦めるしかなかったのです。しかし、今ではこの端境期に出荷される『浜中養殖ウニ』が、味の良さ、安定した品質から全国にブランドとして知られるようになり、市場で非常に高い評価を得ています。価格も天然の2〜3倍と非常に高値で取引されており、町のお寿司屋さんではまず出会うことはない最高級品です。
超一流の鮨店でも選ばれている、昆布だけで育った浜中養殖ウニ
銀座・赤坂をはじめとする予約困難な超一流の鮨店でも、この季節は浜中養殖ウニが使われており、甘さ、身質、色、味の安定性(個体差の少なさ)から天然よりも高く評価する職人も少なくない。それもそのはず。浜中養殖ウニは、稚ウニの時からウニの身入りに最も良いとされている良質な「ナガコンブ」のみを餌として育てられているため、雑味が少なく甘味の強い最高のウニに育つのです。
完全無添加の塩水ウニ & ミョウバンを感じさせない板ウニ
KUUCAでは、この時期最高の「浜中養殖ウニ」を最高の状態で浜中町より産地直送でお届けいたします。
商品バリエーションは2パターン。完全無添加でもちろんミョウバン不使用の塩水ウニと、ミョウバンは使用していますが、職人がギリギリのラインを見極め調整し、雑味や苦味のない浜中養殖ウニだからこその仕上がりとなっている、ミョウバンをほとんど感じさせない折ウニをお選びいただけます。
KUUCAの試食でも、普段ミョウバンを使用したウニは絶対に食べない審査スタッフが、これは美味しいと認めています。
ご自宅で一流料亭、一流鮨店ご用達のエゾバフンウニをぜひお召し上がりください。
品質が安定しているため、ご贈答にも最適です。
9月~1月がお届け期間となっております。1月以降は水揚げの状況次第でいつまで出荷可能か変動致しますので、ぜひお早めにご注文ください。
原産地 |
北海道浜中町 |
原材料 |
塩水パック:エゾバフンウニ |
内容量 |
塩水パック:100g |
販売方法 |
季節限定販売 |
熨斗 | お歳暮 御祝 お誕生日おめでとう 御礼 快気祝 御出産祝 祝御結婚 寿 寒中見舞い |
配送 |
ゆうパック、ヤマト運輸(冷蔵便) |
送料(税込) |
北海道:¥1,100 東北 / 関東 / 信越 / 中部/ 北陸:¥1,320 関西 / 中国 / 四国 / 九州:¥1,540
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賞味期限 |
8日間(発送日含む) ※到着日のお召し上がりを推奨 |
保存方法 |
要冷蔵(10℃以下で冷蔵庫で保存ください) |
備考 |
<漁獲時期> |