年末年始のお届けの締め切りは、12/26正午までのご注文とさせていただきます。
また、予定数量になり次第締切となりますので、お早めのご注文をお願いいたします。

食鳥の女王「ほろほろ鳥」とは

キジ目ホロホロチョウ科に属する北アフリカ原産の鳥で、神経質な上に寒さに弱いなど飼育が難しいが、病気に強く薬を使わなくても丈夫に育つという特徴も併せ持っています。
日本国内ではまだまだ生産者数が少なく、フレッシュな精肉はとても希少で、スーパーや精肉店、ネット通販でもほとんど手に入りません。

肉の特徴・フレンチやイタリアンで重宝される最高級食材

ほろほろ鳥はキジの仲間で、ジビエとして扱われることもありますが、その味ははるかに洗練されています。柔らかくジューシーで旨味が濃く、ジビエの野趣味と鶏肉の上品な旨味を併せ持ったような肉質です。　
味がしっかりしており癖がないため、どんな料理にも使え、煮込み料理やシンプルなグリル、唐揚げ、蒸し鶏、鶏たたき、鍋など普段の鶏料理がワンランクもツーランクもアップします。
ヨーロッパでも高級食材でありながら一般家庭でも広く食べられており、近年料理人の間でも実は日本の料理によく合う食材として注目を集めています。
私の知る限り、フレンチやイタリアン以外にも焼き鳥、ラーメン、親子丼、鍋料理のお店などで大切に使われています。

KUUCAのお届けするほろほろ鳥

KUUCAでお届けするほろほろ鳥は、八ヶ岳の農場で、出荷されるまでに100〜160日間かけて飼育される成熟したほろほろ鳥で、抜群の旨味と食感を持つ最上級の逸品です。
もも肉や手羽は唐揚げにするもよし、鍋でシンプルに水炊きでもジュージーな旨味が最高です。通常の鶏肉では硬くなると敬遠されがちな胸肉も、低音でじっくりロティし、最後に皮目を強火でパリッと焼いてシンプルに塩胡椒でいただくと野趣味がありながらも上品かつジューシーなほろほろ鳥の魅了をご堪能いただけます。