
320ブランドの頂点に君臨する2銘柄「近江牛」「飛騨牛」を食べ比べ
日本が世界に誇る黒毛和牛。現在全国には320種類以上のブランド牛があり、各地の生産者が品質向上に真摯に取り組んでいます。
そんな数あるブランド牛の中からKUUCAが絶対の自信を持ってお勧めする2銘柄が「近江牛」と「飛騨牛」の2つです。もちろんこの2つ以外にも誰もが知っている「松坂牛」や「神戸牛」、ファンも多い「山形牛」など美味しい牛肉はありますが、肉質(きめ細かさと柔らかさ)、脂身(口溶けと甘みと香り)、赤身(旨味の濃さ)の3つの観点で特に優れており、個体による品質のバラツキのなさも加味して「近江牛」と「飛騨牛」をセレクトいたしました。「近江牛・飛騨牛 焼き肉セット」では、さらに霜降りと赤身、それぞれの特徴を味わうのに最適な部位をチョイスし、赤身の部位は贅沢に近江牛と飛騨牛を食べ比べできるセットでお届けいたします。
セットに含まれる部位は下記になっております。
・ヒレ (赤身) 近江牛80g/飛騨牛80g
・ランプ (赤身) 近江牛80g/飛騨牛80g
・マルシン (赤身) 近江牛80g/飛騨牛80g
・サーロイン (霜降り) 近江牛各80g
・イチボ (霜降り) 近江牛各80g
・トモサンカク(霜降り) 近江牛各80g
圧倒的な肉質を誇る日本最古のブランド牛「近江牛」
近江牛のルーツを探ると、1590年に当時の武将・大名に振る舞われたという史実にまで遡ります。400年以上の歴史を持つ、日本で最も歴史ある牛肉なのです。ちなみに近江牛よりも先に神戸牛がブランド牛としてその名を知られるようになった背景も近江牛が関係しています。明治時代に牛肉が海路で東京に輸送されるようになった際、近江牛も神戸港から輸送されており、その際、神戸港から輸送される牛肉は原産地を問わず全て神戸牛として扱われていたのです。
長い歴史の中でも淘汰されず、本物だからこそ今まで受け継がれ、改良されてきたその肉質とバランスは本当に最高で、現在もその品質を保つために、年間出荷される近江牛はわずか6000頭と非常に限られた数となっています。
そして今回お届けする近江牛は、近江牛の中でも特に品質の高いものだけが認定される「認証 近江牛」です。
最高品質の近江牛の特徴は、柔らかくきめ細やかな肉質と、脂身の質の高さです。霜降りのお肉が苦手という方でも、もたれず、その甘みと香りを存分にお楽しみいただけます。KUUCAのスタッフも実は全員が霜降り苦手派ですが、近江牛に関しては例外で、焼き肉、すき焼き、しゃぶしゃぶの全てで非常に高い評価をつけています。
和牛のオリンピックを連覇した孤高のブランド牛「飛騨牛」
飛騨牛は産地はもちろんですが、現在のブランド牛の中では珍しく、非常に血統にこだわるブランド牛です。その背景には飛騨牛の誕生に大きな影響を与えた1頭の種牛の存在があります。この種牛は、現在では松坂牛、神戸牛、近江牛などの素牛としても選ばれている「安福号」という但馬牛で、以来20年以上かけて飛騨牛に関わる全ての人たちの努力によって最高の肉質を誇る牛肉が作られてきました。
その評価は、5年に一度開催され和牛のオリンピックと言われる全国和牛能力共進会の第8回大会において「内閣総理大臣賞・最優秀枝肉賞」を、第9回大会でも「最優秀枝肉賞」を受賞し、初の連覇を達成したことで決定的なものとなりました。
KUUCAでは、黒毛和牛の赤身部位としては日本一だと評価する飛騨牛を中心にセレクトしてお届けいたします。旨味が濃く、柔らかな肉質で牛肉本来の味をご堪能いただける逸品です。
生産地 |
岐阜県瑞穂市 |
原産地 |
近江牛/滋賀県 |
原材料 |
国産牛 |
内容量 |
・マルシン(赤身) ・ランプ (赤身) ・ヒレ (赤身) ・トモサンカク(霜降り) 近江牛各80g ・イチボ (霜降り) 近江牛各80g ・サーロイン (霜降り) 近江牛各80g |
販売方法 |
通常販売 |
配送 |
ヤマト運輸(クール冷凍便) |
送料(税込) |
下記以外の都道府県・・・1,170円 |
賞味期限 |
冷凍で加工日含め14日間 |
保存方法 |
要冷凍 |
熨斗 |
なし(専用のギフト箱にてお届けします。) |